【RaspberryPiセットアップ】microSDのフォーマットについて

Linux
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こんにちは、ブタきむちです。

今日は、USBSDのファイルフォーマットの方法をお話ししたいと思います。

Raspberrypiに使用するmicroSDを64GB以上使用したいときは、必ずファイルフォーマットが必要になります。

今回はなぜ必要になるのか、ファイルフォーマットの方法についてお話ししたいと思います。

ファイルシステムとフォーマットの話

ファイルシステムとは、ディスクに保存されるデータをファイルとして管理する仕組みのことを指します。

1台の記憶媒体にパーティションと呼ばれる区間を設定し、その中にファイルを管理するファイルシステムを構築します。

Linuxファイルシステム

linuxだけでなく、ほとんどのOSではそれぞれ対応するファイルシステムが存在しており、このファイルを管理する仕組みがOSごとに異なります。

例えば、windowsだったら「FAT」「NTFS」、Macは「APFS」linuxは「ext4」「VFAT」「XFS」など、それぞれ対応する規格や種類が決まっています。

以下に、OS毎のファイルシステムをまとめました。

OSファイルシステム
WindowsNTFS/FAT16/FAT32/など
MacOSAPFS/HFS+/FAT16/FAT32/など
UnixXFS/ext4/ext3など

そのため、よくLINUXに対応したファイルシステムをもつUSBをWindowsに挿入すると、ファイルをフォーマットする必要がありますと、警告を出された人もいるんじゃないでしょうか。

microSDフォーマット

このように、各OSで記憶容量媒体を使用する場合、ファイルシステムが対応するように設定しなければなりません。

そこで、今回はWindows・mac・linuxそれぞれでUSBやSDカードをフォーマットする方法をお伝えしたいと思います。

準備:使用したもの

今回使用したものは、以下のmicorSD(128GB)とmicroSDHUBを使用しました。

microSD(128GB)

SD HUB

【Windows】microSDをフォーマットする方法

次に、Windowsでファイルをフォーマットする方法をお伝えします。

Windowsでは安全にSDカードをファイルフォーマットをするには、SDファイルフォーマッターをインストールしましょう。

ダウンロードしたら、実行ファイルをクリックします。

①言語の選択「日本語」

②「次へ」

③「インストール先」は変更せず「次へ」

④「インストール」が完了を待ちましょう。

⑤下の方にある「ディスク&パーティションの管理」をクリックしましょう。

⑥「micoroSD」を選択し、「パーティション」タブを押し「フォーマット」を選択しましょう。

その後、「FAT32」を選択して、適用ボタンを押してください。

以下のように、「FAT32」に変更されていればOKです。

【RaspberryPi】microSDをフォーマットする方法

購入時は、RaspberryPi上でディスクをフォーマットすることはできませんが、他のUSBやmicroSDをフォーマットする場合に、非常に簡単なのでぜひやってみてください。

※簡単ですが、むやみやたらにディスクをフォーマットするのは避けましょう。

まず以下のコマンドで、microSDのデバイス名を確認しましょう。

pi@raspberrypi:~ $ lsblk
NAME        MAJ:MIN RM   SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
sdc           8:32   1 119.1G  1 disk
mqsdc1        8:33   1 119.1G  1 part
mmcblk0     179:0    0  14.9G  0 disk
tqmmcblk0p1 179:1    0   1.6G  0 part
tqmmcblk0p2 179:2    0     1K  0 part
tqmmcblk0p5 179:5    0    32M  0 part
tqmmcblk0p6 179:6    0   256M  0 part /boot
mqmmcblk0p7 179:7    0    13G  0 part /

「tqmmcblk0p△△」という表記は、RaspberryPi本体の容量を指します。

USBやmicroSDは、「/dev/sda1」「/dev/sdc1」「/dev/sdb1」のどこかにあたります。

デバイス名はその時によって名称は変わります。microSDを挿入する前後の状態を確認しデバイス名を把握しましょう。

今回、私の場合は「/dev/sdc1」です。

次に、フォーマットをするコマンドは、fdiskコマンドを使用します。

デバイスのフォーマット:sudo mkfs.vfat ファイルタイプ デバイス名
pi@raspberrypi:~ $ sudo mkfs.vfat -F 32 /dev/sdc1
mkfs.fat 4.1 (2017-01-24)
mkfs.vfat: /dev/sdc1 contains a mounted filesystem.

これでファイルフォーマット完了です。

【macOS】microSDをフォーマットする方法

macを起動し、ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力しましょう。

diskutil list
/dev/disk2 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *127.9 GB    disk2
   1:               Windows_NTFS                         127.9 MB    disk2s1

ディスクのフォーマットは以下のコマンドを実行します。

eraseDisk [フォーマット形式] [ディスク名] [フォーマット対象ディスク]
diskutil eraseDisk MS-DOS RPI disk2

これでmacOSでディスクフォーマットは完了です。

まとめ

今後、RaspberryPiのOSのインストールを64GB以上のmicroSDを使用する場合、必ずフォーマットしてから利用してくださいね。

 

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