【2020年最新版】Windows・Mac上のVirtualBoxインストール方法

みなさん、こんにちは。ぶたキムチです。

今回は、WindowsとMac上でVirtualBoxをインストールする方法を紹介したいと思います。

LinuxをいれるPCをわざわざ準備するには一苦労。そこで登場するのが、OracleのVirutalBoxになります。

それでは、VirutalBoxの概要と、インストール方法について紹介していきます。

1.VirtualBoxとは

VirutalBoxは、仮想化ソフトウェアと呼ばれるソフトウェアです。様々なOSを同一PC上で動作させるために必須ツールになってきます。

正直、エンジニアの方でVirtualBoxを使って仕事をしている人は、非常に多いと思います。

VirutalBoxを利用すると、ソフトウェア的に実現された仮想マシンが提供され、物理的なコンピュータとほぼ同様に動作させることができる。

動作推奨環境

以下にVirtualBoxをインストールする上で必要最低限のマシンスペックも記載しておきます。記載のスペック以下だと、インストールできない、動作しないなどの問題が生じる可能性があります。

• OS：Windows7以上またはMacOS X
• CPU：１GHz以上
• メモリ：２GB以上（４GB以上はあってほしいところ）
• ハードディスク：４GB以上の空き容量

2.WindowsでVirtualBoxのインストール方法

1.　VirtualBoxインストーラーのダウンロード

以下のURLサイトからVirtual Boxのインストーラをインストールしましょう。

Oracle VM VirtualBox

Windowsのインストーラーをダウンロードしましょう。

2.　インストーラの実行

インストーラを起動すると、セットアップウィザードが開きます。「Next>」をクリック

3. Custom Setup

特に特別な要件がなければ、「Next>」をクリック

4. オプションを選択

ここも何もなければ、全てチェックを入れて、「Next>」をクリックで構いません。ちなみに、各チェックボックスの説明は、

・「Create start menu entries」：スタートメニューに登録しますか。

・「Create a shortcut on the desktop」：デスクトップにショートカット作成しますか。

・「Create a shortcut in the Quick Launch Bar」：クイックラウンチバーにショートカットを作成しますか。（タスクバーにショートカットを作成するかどうか。）

・「Register file associations」：関連ファイルを登録するか。

5. インストール開始

Waningが表示されますが、気にせず「Yes」をクリック

インストールの確認画面が出てくるので「Install」をクリック

補足：もしかしたらデバイスによっては、以下の表示が出てくるかもしれませんが、気にせずインストールして構いません。

6. インストール完了

問題なければ、インストール完了しインストーラを終了してください。

自動的にVirtualBoxが立ち上がります。自動で起動しない場合、自分で起動しましょう。すると以下の画面が表示されます。

以下の画像にはすでに、LinuxOSをいくつか入れているので、左サイドバーに色々な表示が出ていますが、初期状態は何も表示されません。

3.MacでVirutalBoxインストール

1.　VirtualBoxインストーラーのダウンロード

以下のURLサイトからVirtual Boxのインストーラをインストールしましょう。

Oracle VM VirtualBox

Macのインストーラーをダウンロードしましょう。

2.　インストーラの実行

下の画像の左上にある「Double click on this icon :」の下画像をダブルクリックします。

すると、以下の画面が起動します。とりあえず「続ける」をクリック

インストールするために、パスワードの入力が求められます。ご自身のPCのパスワードを入力しましょう。

3. インストール開始

パスワードを入力すると、次のような画面が表示されます。内容を確認したら「インストール」をクリックしましょう。

4.　インストール完了

4.まとめ

これで、VirtualBoxのインストールは完了です。次回は、OSの追加を紹介したいと思います。