みなさん、こんにちは。ブタきむちです。
この時期になると、現在、新卒で入社した会社に入ったはいいものの、希望の職種に配属されず、
やっぱり転職活動をして希望の職種で仕事をしたいと考えている方も少なくないと思います。
今回は現在、転職しようかどうか迷っている第二新卒向けに、未経験職種で転職を考えている人や、社会人経験の方が転職を成功させるコツについて、自分の経験を交えて紹介したいと思います。
ここでぶたキムチの簡単な自己紹介。
ぶたキムチは大学院卒でメーカー就職し、わずか1年ちょっとで開発エンジニアに転身。未経験で開発職に転職を実現。希望の職種を手にしたと同時に、年収も200万円UP!
詳細なぶたキムチのプロフィール →プロフィール
今回の内容は次の内容についてお話したいと思います。
未経験職種で転職は可能なのか
未経験・経験が浅くても転職を成功させるコツ
では、早速お話していきます。
未経験職種への転職のリアル
ここではぶたキムチも未経験職種であるエンジニア職への転職を実現しました。その活動を通して感じたことも交えてお話します。
未経験職種への転職は可能か
早速ですが、未経験職種への転職は可能かという答えは、
「可能です。」
しかし、すべての第二新卒求人が未経験職種への転職が可能という訳ではありません。
少し自分の経験話になってしまいますが、、、
ぶたキムチは新卒で入った会社に開発職を希望して入社しましたが、配属されたのは生産系の職種でした。
しばらく、今の会社で頑張ることを決めましたが、その想いも長くは続きませんでした。
やはり開発職の道を諦めきれなかったぶたキムチは、転職する道を選びました。
しかし、転職活動をスタートしたもののある問題点にぶつかりました。
・ぶたキムチは開発職は未経験
・ぶたキムチは第二新卒(しかも大学院卒で)
そのため、エージェントからは未経験でも開発職で採用してくれる求人やポテンシャル採用の求人を勧められました。
また、やっぱり理想もあったので、ぶたキムチは自分で見つけた自分条件にあう求人にも積極的に応募しました。
求人の特徴をまとめると
・未経験でも開発職で採用してくれる求人
・ポテンシャル採用求人
・実務の経験が浅くても積極的に開発職を採用をしている求人
未経験でも通過しやすい求人と通過しにくい求人
応募した求人で、書類選考から内定まで通過できた求人と書類すら通過しなかった求人は以下の結果になりました。
<通過した求人>
未経験でも開発職で採用してくれる求人
ポテンシャル求人
<通過しなかった求人>
経験が浅くても積極的に開発職を採用している求人
こんなこと当たり前じゃんと思う方もいると思いますが、割と理想を追いかけたり、謎な自分への自信を持っている方は、実務が必要な求人に応募しがちだと思います。
ですが実務未経験でも積極的に採用を行なっている企業は、ほぼ通過すると思います。
書類ではなくて実際に面接で会ってポテンシャル面やスキル面を確認したいという企業がほとんどだと感じました。
しかし「実務経験が浅くても」「実務経験が3年未満」と書かれた求人は、実務未経験の人が挑戦しても「他に条件に見合う方がいたため」「条件に合致しないため」みたいな理由で書類すら通過しないと思います。
やはり、「実務経験が浅くても」というのは、実務経験が多少なりともベースにあることが前提なので、
いくら希望する職種や分野の知識があっても、そこに実務未経験がいってもほぼ通過することは難しいでしょう。
実務未経験の職種に希望する場合、
「未経験でも開発職で採用してくれる求人」や「ポテンシャル求人」に積極的に挑戦することで、未経験でも転職を成功させることが可能です。
未経験・経験が浅くても転職を成功させるコツ
ここのパートは、自分の経験から未経験だからこそやるべきこと・考えるべきことを書きました。
転職先での明確なビジョンを持つ
これは転職の面接でも聞かれることだと思いますし、自分自身しっかりと考えた上で転職をする必要があると思っています。
企業側は、未経験で採用をするため、応募者がどのようなビジョンを持って転職に挑んでいるかを知りたいのが普通です。
その上で自身の会社のビジョンや社風にあうかを判断します。
ですが、
ビジョンといっても正直わからないのが本音です。
わからなくても自分の人生における節目の目標を考えればいいと思います。
例えば「30代で年収1000万」が目標であれば、それを実現するためには転職先でどんな風に働こうかなと逆算して考えると楽です。
なので、箇条書きでもいいので50代ぐらいまでのビジョンを考えておくと軸もブレないし、面接で聞かれてもあたふたしません。
企業情報を徹底的に調べ上げる
応募した企業の情報を徹底的に調べることは、ミスマッチを防止と転職活動を成功させる武器の一つです。
エージェントやリクルート関連の仕事をしている人に聞いたのですが、転職をする人は調査という部分をあまりやらないそうです。そういった方に限って書類・面接の通過率は低いそうです。
これは言うまでもなく当たり前ですね。
忘れてはいけないことは、私たちは「未経験・経験が浅い」ということです。
たいして武器という武器を持っていない私たちが、相手のことを調べもせず立ち向かうのはアホです。
可能であれば、すべて持っていきましょう。
相手のことは調べられることはすべて調べましょう。
わからないことがあれば、転職エージェントに情報提供してもらうのがベストです。
転職の成功は長期的な目線をもつ
未経験職種に転職できると今の会社より条件が劣ってしまったりすることがあるかと思います。
しかし、未経験職種で転職を成功させる上で覚えておいて欲しいことは、
長期的な目線を持つこと
これはとても転職を成功させるために重要なことだと思います。
もし未経験で希望の職種に転職できたとしても、比較的今の会社がよほど待遇が悪くなければ、待遇の条件面が下がると思います。
しかし、それで一喜一憂してはダメです。
転職してそこから先の頑張りで成功したかどうかが決まると思ってください。
もし希望の職種に転身できたけど、条件が悪いなって思ったら、さらにステップアップできるようまた転職なり次を考えればいいのです。
希望職種を手にした人は、次の会社で勤務した時には経験者としてのステップアップが待っています。
第二新卒や未経験の場合、次の会社が最後だと思わない方がいいです。
自分の生活を豊かにするため、どんどんステップアップしていくべきです。
長期的な目線を持って転職活動に挑んで、その先に満足のいく自分の姿があれば、それが成功なんだと思います。
最後に
この時期になると、現在、新卒で入社した会社に入ったはいいものの、希望の職種に配属されず、
やっぱり転職活動をして希望の職種で仕事をしたいと考えている方も少なくないと思います。
今回の記事がそういった方の力になればいいと思っています。
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