みなさん、こんにちは。ぶたキムチ@butakimuchです。
突然ですが、
今、退職をしたいのに会社が退職させてくれない
誰かの力を借りてでも、そんな会社を去るべきです。
そんな会社に明日から行きたくないですよね。それが当然の心理だと思います。
あなたが心身ともにすり減らしてまで会社に従事する必要なんてないです。
あなたの貴重な時間は、会社だけのものではありません。
現状を打破したいと思っているなら、思い切って辞めて次に行きましょう。
今回は、辞めたくても辞められない人に、会社を辞めるツールである「退職代行」についてご紹介したいと思います。
退職代行とは
ここ最近、退職代行サービスが話題になっていますね。
退職代行サービスとは、退職できないのに退職を言い出せない・退職させてくれない・退職できない人を対象に
退職の意思を会社に伝えるなど退職に関する様々な交渉を行うサービスです。
ブラック企業などの労働上の問題のある会社では、退職したいのに辞めさせてくれない場合があります。
その他にも、具体的に退職できない状況は以下のようなものが当てはまります。
・退職届を破り捨てられた
・退職の旨を伝えたのに、強引な引止めにあい、話を聞いてくれなかった。
・退職をしたいと言ったら、上司に「損害倍書を払え」と脅された。
・異常なまでの罵声
・退職の旨を伝えたら、嫌がらせや陰口を言われ、あたりがきつくなった。
・一旦考えさせてくれと言われ、そのまま退職の話をなかったことにされる。
ここで記載した内容は、違法にあたるケースもあるそうです。
私の経験談になりますが、
退職を申し出たら、強引な引止めにあい、話をなかったことにされました。さらに、残業代を一切支払ってくれなかったり、有休休暇の消化も存在しませんでした。
当時は会社が憎くなり、訴えたいとも思っていました。
こんな経験を通して思ったことは、
正直、あなたの転職や退職を残念と思いつつも、背中を押してくれない会社はオワコンだと思ってます。
当然ですが、いい会社はあなたの転職・退職に対して、惜しいなと思いつつ快く背中を押してくれる会社だと思います。
需要が激増する転職代行サービス
退職代行は話題なだけあって、市場規模が年々増加しています。
今でも市場規模が拡大しているとのこと。
退職代行サービスの立ち上げ時でも月300件超え、現在は月500件程の依頼があるそうです。
参照記事1:「10連休退職」がヤマ場 退職代行サービス需要急増
参照記事2:若者はなぜ自分で退職できないのか。月300件依頼殺到の退職代行創業者らが語る「辞める自由」
需要が急激に伸びるサービスであることがわかります。
そのため、退職代行サービスを利用するなんて自分だけだって思っている人は、完全な勘違いです。
現状、多くの若者を中心に利用していることがわかります。
退職代行を考えている人は、積極的に利用しない手はないと思います。
退職代行のサービス内容
退職代行のサービス内容は以下のようなものがあります。
・退職の意思を代行で伝えてくれる
・有休消化の使用の有無
・保険証などの貸出物の返却方法
退職代行サービスは大きく2種類に分けられます。
・退職代行サービスと弁護士が提携しているケース
→ 法的処置も対応できるケースもあるが、料金が高い
・退職代行業者のみでサービスを提供しているケース
→ 料金は安いが、法的措置に対応できない場合がある。
退職代行サービスを利用する流れ
次に退職代行を利用する流れについてみていきましょう。
Step1:退職代行サービスにHPから電話相談
まず利用する退職代行サービスのHPに行き、電話相談をしましょう。そこからあなたの現状をお話ししましょう。
例えば、「退職したいので即日対応してほしい」「会社と連絡とらずに辞めたい」「離職票を送ってほしい」など、今の状況を伝え代行サービスに伝えましょう。
Step2:サービス内容の決定と申し込み
電話相談した内容や、相談者の雇用形態などから、具体的なサービス内容を出してくれます。
サービス内容を確認した上で、正式申し込みとお金の振り込みをしたら、契約成立です。
Step3:退職代行業者との打ち合わせと退職交渉
正式決定したら、相談者と退職代行業者と電話相談します。
ここで伝える内容は、会社に退職意思を代行してもらうときに必要な情報です。
例えば「退職理由」「退職希望日」「現在の相談者の状況」などが挙げられます。
ここで、会社側から仕事の引継ぎの話が持ち掛けられると思いますが、あらかじめ体調が良くなくてこれ以上出勤することが難しいと、代行業者に伝えておけばOKです。
Step4:退職の承認
あとは、代行業者が退職意思を伝えて、会社側が承認してくれるのを待ちましょう。
会社の承認を得た後、会社の貸出品の返却に関することや、退職時に発行される書類の手続きや発送方法が伝えられると思います。
退職代行を利用するメリット
1.会社との直接的なやり取りがない
退職代行サービスは、退職希望者の意思を電話で会社とやり取りをしてくれます。そのため、相談者であるあなたは一切会社と関わらずに退職交渉をすることができます。
2.退職代行で即日退社可能
即日退社が実現できます。正直、今この記事を見て退職代行サービスを考えている人は、明日からでも仕事行きたくないですよね。それが当然だと思います。
あなたが、心身ともにすり減らしてまで会社に従事する必要なんてないんです。
即日退社は、費用の支払いが完了したら、退職の意思を会社に伝えてくれるため、すぐに退社することが可能です。
3.会社の脅しが効かなくなる
退職代行サービスに依頼をすると、いくら会社の脅しがあろうとも、それはは違法です。退職代行には弁護士と提携しているケースもあるので、法的処置に移行することだって可能のです。
退職代行を利用するデメリット
1.費用がかかる
退職代行サービスの費用は、3万~5万円と考えてください。中には7万円近くかかるところもあります。
ここで発生した費用は仕方のないお金だと思います。
退職代行サービスに依頼する費用3万~5万円は、本当だったらかからない費用だったのにと思う方がいるかと思います。
しかし、これからのあなたの人生における膨大な時間と心身の健康を鑑みても、3~5万円なんて微々たるお金だと思います。
おすすめの退職代行サービス3選
EXIT
公式HP:EXIT
EXITの特徴
即日退社の対応可能
LINEでの相談可能
高い実績とメディア掲載実績国内TOP
正社員:50000円 アルバイト・パート:30000円
EXITは退職代行の実績も高く、国内でもメディア掲載率が高く信頼のある退職代行業者です。
さらに、LINEでの相談や即日対応可能なので、今すぐにでも辞めたいと思ったときに気軽に相談できます。
また、EXITを利用して退職した方の体験談やエピソード、辞めるをポジティブに考えるREBOOTというメディアを配信しており、リアルな声を知ることができるため、利用者としては信頼してサービスを利用できます。
退職代行コンシュルジュ
公式HP:退職コンシェルジュ
退職コンシュルジュの特徴LINEなら24時間即日対応可能
労務に特化したコンサルタント対応のため退職の手続きがスムーズ
元々人材業者であるため、その後の転職も支援してくれる
正社員:49800円 アルバイト:39800円
退職コンシェルジュは、退職率は100%の圧倒的な実績があり、即日対応可能です。
また労務に特化したコンサルタントが対応しているため、賃貸契約など退職に関する書類手続きやめんどくさい手続きを丸ごと対応してくれます。
さらに、人材紹介もやっており退職後の転職活動の支援もしてくれるので、退職後も安心です。
弁護士法人汐留パートナーズ法律事務所
公式HP:弁護士法人汐留パートナーズ法律相談事務所
弁護士法人汐留パートナーズ法律事務所の特徴相談から退職交渉まで弁護士が対応
有給の消化、引継ぎ、私物の引き取り、法的処置など全て可能
即日対応可能
利用料金54000円
汐留パートナーズ法律事務所は、弁護士事務所による退職代行サービスのため、退職代行のサービスはもちろんのこと、残業代や給与未払い、退職金、パワハラなどの法的処置の対応が可能となります。
弁護士も伴わない退職代行サービスは、法的措置が伴うパワハラによる慰謝料の請求や、給与未払いなどには対応してくれません。
弁護士が対応してくれるので、会社からの脅しや不都合な要求があった場合でも、なんのトラブルに発展することは一切ありません。
やはり、即日退社するにも弁護士に相談するのが一番いいと思います。
退職代行SARABA
公式HP: 退職代行SARABA
SARABAの特徴
利用料金が安い 利用料金29800円
24時間即日対応可能
100%返金保証
転職代行SARABAは、退職代行サービス業界でも料金が安い業者です。24時間即日対応しているため、明日にでも会社辞めたいという時でも、安心して相談することができます。
さらに転職代行SARABAは100%返金保証がついているので、万が一退職できなかった場合でもお金が返ってきます。
退職代行ニコイチ
公式HP:退職代行ニコイチ
SARABAの特徴
退職代行歴14年の経歴と業界No1の実績
心理カウンセラーによるメンタルサポート
28000円の最安値
退職代行ニコイチは、退職代行歴14年の豊富な経験と業界No1の実績があるため、確実に退職につなげてくれます。
他社との違いは、心理カウンセラーがメンタルサポートもしてくることは強みの一つですね。
充実した退職サポートがあるにもかかわらず、金額は業界最安値の28000円です。
まとめ
最後に、退職したいのに退職できないと悩んでいる方。
会社があなたを引き止める理由や、辞めてほしくないのはどんな会社に行っても一緒です。
そして、会社は退職を希望する人の背中をおせる立場でないといけないと思います。
いい会社は、あなたの転職や退職を決して悪とは思わず、背中を押してくれるはずです。
無理に引き止められたり、退職の話をなかったことにする、長時間労働が加速する会社は正直オワコンです。
あなたが、心身をすり減らしてその会社にいるべきではないです。
自分一人の力で現状を打破できない場合は、誰かの力を借りてでも行動するべきです。
もしこの記事が、今退職を考えている人の力になれば幸いです。
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