【第二新卒・理系学生】未経験エンジニアになる前に考えること

転職・就活
スポンサーリンク

みなさんこんにちは、ぶたキムチ(@butakimuch)です。

 

今回は、未経験エンジニアになる前に考えてほしいことについてお話しします。

おそらくこの記事を見てくださった方は、近い将来あるいは今すぐにでも未経験エンジニアになりたいと思い転職活動をしている人もいることでしょう。

私もどうしてもエンジニアになりたくて、前職をすぐに辞め前職を退職をして未経験でエンジニアになりました。

(詳細は以下のプロフィールをご覧ください)

404 NOT FOUND | ぶたキムチBLOG
プログラミング・転職で人生を気ままに生きるブログ

ただ今現在エンジニアとして働いていて、本気でエンジニアになりたいと思ったら考えておくべきことを、肝に命じておくこと、私の振り返りもかねて紹介したいと思います。

1.エンジニアになぜなりたいのか考える

エンジニアになりたい理由を考える

エンジニアを目指す理由は、あなたのエンジニアとしての軸

 

みなさんはエンジニアに何故なりたいのでしょうか。

「自分で稼ぐ力がほしい」

「プロダクトを通して世の中に貢献したい」

「誰かに喜ばれる製品を作りたい」

エンジニアを目指す理由は様々だと思います。

 

ちなみに私は、

「自分が手がけたプロダクトで世の中に貢献したいという思いが強く、どうしてもエンジニアになりたい!」

思っていたので転生活動に踏み切りました。

 

現在、エンジニアになりたくて転職活動をしている人もいるでしょう。

必ず面接で聞かれる内容です。

なぜなら、エンジニアは楽しい仕事でもありますが、相当辛い仕事でもあります。

エンジニアはただPCの前に座って仕事するものでもありません。

おそらく、エンジニアとしての信念がなければ、やり遂げることができない仕事だからです。

エンジニアを目指すベクトルが定まっていない人は、挫折をしても復活することが厳しいのではないかと思います。

 

だから、エンジニアになりたいと思ったら、

まずどうして自分はエンジニアになりたいのだろうとひとまず考えましょう。

エンジニアになる理由が強く想像できなければ、一度エンジニアでの転職を考え直しましょう。

 

ただ「エンジニアになりたい」=「自分に向いている」という人もいるかと思います。

昔から、自分はものつくりが好き、サイト構築など、何かしらを生み出すのが得意だという人もいるかと思います。

その方は、エンジニアになりたい理由を考えることも大事ですが、

必ず自分が出がけたもの、アウトプットを具体的にかつ、専門的に言えることがより大切になってくると思います。

開発力はプロダクトを生み出す力などは、センスも必要になります。

それを裏付けるものをしっかり説明できるよう、アピールできるようにしましょう。

 

この項目は、未経験エンジニアだけでなく、

新卒でエンジニアになりたいと思っている人も必要となるので

是非考えてみてください!

 

2.未経験であることを忘れない

未経験は業務の知識も専門性のレベルも低いことを認識する

これは私も未経験エンジニアで転職をして、現在強く痛感していることですが、

未経験エンジニアとして転職する場合、業務の知識も全くなく、さらに専門性もあまりありません。

いくら独学で勉強をしていたとしても、大学の授業で学んだとしても、そのレベルはたかがしれていると思い知らされました。

しかし、経験がない、知識がないと思っても仕事は大量に降ってきます。

 

転職した場合、あまり研修はありません。

なかなか技術的なスキルを取得するタイミングがありません。

おそらくこの記事を読んでいる方は、業務を通してスキルが得られるのではないかと

思う人もいるでしょうし、実際それを経験した人もいるかもしれません。

 

ただ思うのは、業務で得られた知識も専門性の高いスキル・知識ですが、未経験エンジニアの場合、基礎知識というベースがほぼ無い状態で、より高いレベルの知識を取得することになるのです。

要は取得する順番が逆になります。

これは、本当にエンジニアとして危険なことで、しっかりベースを作っていかないと、

正しい知識の取得と理解ができないエンジニアになりかねません。

いつかつまづいた時に態勢を立て直せず、崩壊します。

 

そのため、未経験エンジニアは転職して最初の1年間ぐらいは、死ぬ気で土日とかを使って勉強をするしかありません。

その根気も未経験でエンジニアになる場合は、必要になってきます。

 

ただ基礎を固めるには独学もいいですが、様々な手段があるのでご紹介いたします。

 

3.職業訓練校に通う

TOKYO働くネット

お金をもらいつつ基礎から実践的なスキルを身につけられる

職業訓練校とは

求職者を対象に失業中の人が再就職をするための公共職業訓練校を行う施設です。

国や自治体が運営しており、現在も多くの人が参加しています。

職業訓練校では、失業手当を多くもらうことができたり、受講手当や交通手当も支給されるため、

スキルを取得しつつ、お金ももらうことができます。

 

職業訓練校では、入校する所によりけりですが、様々な分野のスキルを得ることができます。例えば、

パソコン(ワード・エクセル)

簿記・経理

プログラミング

介護

宅建・住宅・リフォーム・内装施工

機械・CAD・溶接・板金加工・プラスチック加工

WEB系・ネットワークセキュリティ

機械設計(CADなど)

機械・電位設備系など

職業訓練校は未経験エンジニアを目指すなら、選択肢の一つとして考えてもいいと思います。

いろんなブログや記事を見ると、賛否両論ありますが、おそらく、受講する科目によっていい悪いがあるんだと思います。

しかし、未経験エンジニアには基礎の土台がありません。

職業訓練校はその基礎の部分をしっかり身に付けた状態で、開発エンジニアを目指すことができます。

そして即戦力として活躍することができます。

4.プログラミングスクール等に通う

短期間で質の高い教育を受けられ、確実に実践的なスキルを取得できる。

これはITエンジニア向けの項目になってしまいますが、おすすめです。

ITエンジニアは世間からしたら、不足しており需要が高いです。

そのため、現在数多くのプログラミングスクールがあり、オンラインでもプログラミングを学ぶことができます。

プログラミングスクールは、受講料で多少のお金が入りますが、

その金額を超えてくるスキルを得ることができます。しかも短期的に。

さらに、プログラミングスキルを身につけられるだけでなく、

その後の転職活動もバックアップしてくれるところがほとんどです。

正直願ったり叶ったりの場所だと思います。

※別の記事でもIT業界のエンジニアを目指す人向けにスキル取得について紹介しているので参考にしてください。

第二新卒・未経験でITエンジニアに転職するためにやったこと
皆さん、こんにちは。ぶたキムチです。今回は、第二新卒・未経験でITエンジニアになるために必要なことをご紹介します。この記事は、これから未経験や社会人経験の浅い第二新卒でITエンジニアになろうと考えている方向けです。私は、未経験で...

 

この記事では詳しく紹介はしませんが、いくつかプログラミングスクールを紹介します。

TECH::EXPERT

TECH::EXPERT

(サイトURL:TECH::EXPERT:https://tech-camp.in/expert

TECH::EXPERTは先日ホリエモンとTECH::EXPERT代表の対談の動画が話題になっています。

教育のカリュキュラムの質の高さがネットでも話題になっています。

何と言ってもスキルを得るだけでなく、その先の就職先の年収の高さも魅力の一つであり、そこに取得できるスキルの高さが伺えます。

このスクールで一番魅力なのは、わからない時になんでも聞ける環境と、プログラミングに打ち込める環境がとても魅力的だと感じました。

また一緒に頑張れる人が周囲にいるのは、とてもいい環境で、

コミュニケーションを図りながらスキルを磨けるのは、とてもいいことです。

エンジニアはスキルだけではダメですからね、たくさんに人とコミュニケーションを取ることも求められるので。

 

GEEK JOB

GEEK JOB

GEEK JOB 未経験からプログラマーへ転職率95.1%

GEEK JOBは完全無料で未経験からエンジニアへのサポートしてくれるプログラミングスクールです。

しかも1ヶ月という短期間でスキルも身に着けることができるところもオススメポイントです。

また、オンラインでも受講・相談することができるので、場所の制約を受けません。

優良企業への転職成功という実績もあります。

5.さいごに

エンジニア_プログラマー

今回は、未経験エンジニアになる前に考えて欲しいことややって欲しいことを紹介してきました。

転職して未経験エンジニアになった私が思ったことは、

これから自分がエンジニアとしてどう生きていきたいかを、とにかく考えてほしい。

そして焦らず基礎的なスキルや知識を身につけてからでも、

あなたがエンジニアとして活躍するのに、遅くはありません。

自分の将来をしっかり考えてから、行動を起こしてください。

コメント

  1. […] 【第二新卒・理系学生】未経験エンジニアになる前に考えること今回は、未経験エンジニアになる前に考えてほしいことについてお話しします。おそらくこの記事を見てくださった方は […]

タイトルとURLをコピーしました