みなさん、こんんちは。ぶたキムチ@butakimuchです。
今回は20代・第二新卒の転職活動を検討しいる方向けに、
「仕事を辞めてから転職活動をするべきか」
という疑問に対して、転職した経験をもとにまとめました。
それでは、さっそく見ていきましょう。
仕事をしながら転職活動をやるべきか
さっそく結論から。
結論:転職活動は仕事をしながらやるべき
理由は3つあります。重要度が高いものからお話ししていきます。
理由① 給料をもらいつつ転職活動をするため
転職活動する上で、収入を断ってしまうことは非常にリスクが高いです。
転職活動をして順調に活動が進む方は、会社を辞めてから転職活動しても何ら問題ないのですが、
20代・第二新卒となると、必ず順調に転職活動がスムーズに進むとは限りません。
さらに、20代・第二新卒は収入も決して高いものとは言えません。
転職活動が長期戦になってしまうと、金銭的なリスクが伴います。
転職活動は意外にお金を使います。
収入源がなくなってしまうと、お金が無くなった時に何が起こるかというと、
それは、お金が無くなり生活が苦しくなり、精神が不安定になります。
さらに、転職活動が順調にいかない場合、ダブルで精神にダメージが来ます。
そうなると、
「自分はダメだ、どこにも必要とされていない」と思ってしまい
負のスパイラルに陥ります。
そうならないためにも、働きつつ転職活動を行うことをおススメします。
理由② 転職活動を長期戦にできる
転職活動を長期戦になると、自分に合う求人に出会える確率が上がります。
転職活動を始める時期は、人それぞれになると思います。
しかし、転職の求人はかなり流動的なもので、
自分が求める条件の求人が、自分が転職活動を始めた時期に見つかるとは限りません。
仕事をしながら常にアンテナを張りながら転職活動すると、
自分の条件にマッチした求人を見つけたら応募することができ、かつ長期的に活動を行うことができます。
しかし、ここで必ずしてはいけないのは、
求人をただ眺めてしまう人になるのではなく、気なった求人があったら、必ず応募してください。
今、応募しなかった求人は、次絶対ないと思ってください。
転職活動している人も、その求人を見ている人はあなただけではありません。
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理由③ 経歴にブランクをつくらないため
会社を辞めてブランクがあると、ブランクが長く空いたときに不利になる可能性がある
これも会社を辞めてから、転職活動をした人にありがちなエピソードですが、
転職活動を会社を辞めてから行うと、ブランク空いてしまい、採用側にマイナスに思われてしまう。
一般的な転職の期間は、活動を始めて決まるまで3ヶ月といわれています。
会社を辞めて3ヶ月以内に転職先が決まれば問題ないです。
この3ヶ月を超えてくると、採用側はブランクを気にするそうです。
しかし、そんなことはわからず、すべてのブランクが必ず悪いというわけではありません。
ブランクにも「良いブランク」と「悪いブランク」があります。
「いいブランク」
・現職の職場環境が悪く、転職活動にしかり向き合うことができなかったため会社を辞めて活動した。
・どうしても希望の職種で必要な資格があり、その勉強をした。
・フリーランスの仕事をしてビジネススキルを磨く
・語学留学など
「悪いブランク」
・転職がなかなか決まらない
・会社が嫌で辞めたが、目的もなく過ごした
悪いブランクに当てはまる場合、面接でブランクについて問い詰められた場合、
会社に入社したら、そのブランク分をリカバリーできる受け答えができるようにしましょう。
ブランクが開いている期間は、周囲はビジネススキルを磨いているわけなので、それを挽回できるような意欲を見せるべきです。
働きながら転職活動を効率的に進める方法
結論:転職エージェントを活用すべき
仕事をしながら転職活動を効率的に進めるには、転職エージェントを積極的に活用しましょう。
世の中、転職エージェントにだまされるななんて言われてますが、30代以上の方が転職活動をするにあたっての情報が少なすぎる人に当てはまることです。
20代・第二新卒は積極的に活用するべき理由があります。
・時間とスケジュール管理、企業とのやり取りをエージェントが管理してくれる。
・職務経歴書や履歴書、面接の客観的なアドバイスを受けられる
・20代・第二新卒の求人は非公開求人も含め数多くみられる方が、マッチする確率が上がる
自分は転職エージェントを数社利用したのですが、
若いうちは仕事や残業も多かったため、転職エージェントを利用して効率的に転職活動を行うことができました。
自分もがっつり利用した、20代・第二新卒におすすめのエージェントを紹介しておきます。
よければ、使った感想とおすすめポイントも前回まとめたのでよかったらぜひ。
働きながら転職活動ができな場合
しかし、すべての人が仕事をしながら転職活動できるとは限らないです。
こんな方もいると思います。
職場が長時間労働で慢性化し転職活動ができない
職場がブラックすぎて休めない
職場のパワハラやセクハラがひどくて精神的にきつい
こんな理由で転職活動ができない方がする対処法は、
結論:会社を退職して転職活動に取り組む
会社を辞めて活動するのは、一つの大切な選択です。
その理由は、気持ちがマイナスなまま転職すると、内定もらえません。
内定出たとしても、それは今の会社と同じような会社に決まる可能性が高いです。
20代・第二新卒の転職は、いかに自分と向き合うかで内定が有無が決まります。
今の会社がブラックすぎて自分と向き合う時間がないというなら、
会社を辞めて転職活動することは、今後の将来を考えたいい選択だと思います。
周囲の目は気になると思います。ですが、自分の人生が豊かになるための選択であれば、その選択は「悪」ではないです。
今すぐ退職できないなら「退職代行」など便利なものを使うのもありです。
また、会社を退職してもお金の心配はありません。
国が失業者に、住宅手当や失業保険など、会社を辞めても求職できる制度を豊富に揃えています。
まとめ
今回は、転職活動は仕事をしながらやるべきかという内容でお話しをしてきました。
20代・第二新卒での転職は、人生最初の大きな決断だと思います。
その決断が慎重になるのは当然です。自分の納得のいく決断をしましょう。
これからも、
ぶたキムチもブログで有益な情報を発信できるように頑張ります。
皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。
それではまた次回。
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