みんさん、こんにちは。ぶたキムチ(@butakimuch)です。
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前回に引き続き、第二新卒や未経験エンジニア向けの方に転職に必要な書類についてお話していきたいと思います。
今回のテーマは「履歴書」です。お話しする内容は比較的軽めですが、ポイントはしっかり押さえて履歴書は作成しましょう。
・履歴書のフォーマット
・履歴書は実際のところPC作成?手書き?
・履歴書を働きながら効率的に作成する方法
今、活動されている方は、こんなところが気になっていることだと思います。
実際、転職サイトに書かれてることはホントなのか、それについても少し触れてまとめていきたいと思います。
それでは、いってみましょう!
履歴書のフォーマット
結論:転職サイトが用意しているフォーマット or 市販の履歴書でOK
これは、リクナビやマイナビなどで用意されている履歴書のフォーマット、
もしくは市販で販売されている履歴書でOKです。
自分はどちらの形式でも内定をいただいています。
一応履歴書をダウンロードできるURLを記載しておきます。
そもそも、転職の履歴書の必要性を考えてみてください。
履歴書は、応募者のステータスや基本情報をチェックするための書類です。
職務経歴書の補助資料として見られることがおいです。
そのため、素直に自分のことをありのままに書いてくれれば、問題ない資料になります。
だからと言って、手を抜いて言い訳ではありません。
第二新卒・未経験で転職を経験したなかで、履歴書を作成した際に気を付けた方がいい点をまとめました。
履歴書はPC作成か手書きのどちらにするべきか
結論:履歴書はPCでも手書きでもどちらでもOK
履歴書を作成するのはどちらにするべきか悩みますよね。
正直、経験からすると、どちらでもいいです。
募集要項に「履歴書は手書き」という注意書きなどの記載があれば、必ず手書きで作成してください。
しかし、募集要項に特に記載がなければ、PC作成で大丈夫です。
おすすめは、先にPCで履歴書を作成しておくことです。
必要があれば、ネットの履歴書を印刷して、手書きで項目を埋めていく作業をしてください。
手書き文字は、その人の個性がわかるという意見も世の中にありますが、
自分はそこまで手書きにこだわる必要はないと思います。
個性やその人らしさは、面接で伝えればいいと思っているので。
実際、働きながら転職活動をしていると、そこまで履歴書を作成に時間がとれないため、
効率を考えるとPC作成をお勧めします。
履歴書の印刷サイズと印刷するときの注意点
結論:A4サイズ(もちろんB4二つ折りでもOK)
履歴書をプリントアウトするときに注意するのは、用紙のサイズですよね。
印刷サイズはA4サイズをおススメします。
理由は、職務経歴書もA4サイズなので、履歴書も用紙のサイズを合わせることで、面接官や採用担当者の保管の不便さをなくします。
ですが、B4を二つ折りにして市販の履歴書サイズであるB5サイズにして提出しても構いません。
履歴書で項目別で注意する点
基本情報
・基本情報については、記入漏れや打ち込みミスは避け、正確に記載してください。
・メールアドレスは、必ず自分のアドレスを使用してください。(会社アドレスNG)
・日付は、面接当日や提出当日の日付を記載
学歴・職歴
・西暦か元号のどちらかで統一すること。
・学校名や学科やコースの名称は正確に記載すること。
・職歴は、会社名+部署名まで正確に記載すること。
免許・資格
免許や資格の名前は正式名称で記載すること。
その他特筆すべき事項には、自分が現在取得中の資格を書くといいでしょう。
また、未経験エンジニアで応募する人は、独学で勉強しているスキルなど書いておくことをおすすめします。
現在年収
ここは正確に書いてください。
面接でも、現在の年収はかなり質問されます。おそらく年収は賞与や全て込みの手取り額を書きましょう。
もし内定がでた場合、会社側は転職1年目の想定年収を算出し内定者に伝えなければならないので、正確に書きましょう。
志望動機欄
志望動機は、しっかり企業の求める人材を把握したうえで書きましょう。
志望動機を書く上で、最も大事なことは、自分の過去どんな経験をしてきて、
その経験から、どうしてこの企業でなければならないのかが伝えることのできるできる志望動機であることです。
また、志望動機欄のない履歴書がありますが、なければないで大丈夫です。
志望動機は、応募した時点で企業側が専用のエントリーシートなど準備しており、その提出を求められることもあるからです。
履歴書を効率的に作成する方法
結論:リクナビエージェントの書類作成サービスを利用する
これは働きながら転職活動をする場合に限るのですが、エージェントサービスを利用することです。
働きながらだとどうしても、履歴書や職務経歴書を作成するのは時間がないなど、時間のやりくりが難しいときがあります。
そんなときは、エージェントを使い倒すことをおすすめします。
個人的には、リクルートエージェントを利用するといいです。これは経験上、本当に楽だったのでおすすめです。
なぜリクルートエージェントかというと、
リクルートエージェントに登録すると、PersonalDesktopというサイトを利用することができます。
<PC用画面>
ここで、書類作成をすることができます。
しかもスマホからもアプリ経由で、証明写真のアップロードや履歴書の項目入力が簡単にでき、
項目を全て入力すると、自動的に履歴書が作成されます。
仕事の合間を縫って入力でき、かなり簡単に作成できます。
そして、自分が気になる求人があれば、この履歴書をエージェントが出力して応募手続きをしてくれるので楽です。
時間がない人はぜひ活用することをおススメします。
エージェントは使いたくない!っていう人もいると思います。
そういった方は、GoogleDrive+スプレッドシートを使用するといいです。
履歴書のフォーマットをGoogleDriveに保存して、スプレッドシートのアプリをダウンロードし、
アプリ経由で履歴書を入力することをおすすめします。
これで働きながら、休憩や通勤の合間を縫って履歴書を作成することができます。
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まとめ
今回は第二新卒や未経験エンジニアの方向けに、履歴書についてお話をしました。
履歴書は職務経歴書と比べて、重要視されないこともありますが、
手を抜かず記入漏れがないように、作成することを心がけましょう。
正直、記入漏れがあった場合や、雑な作成だと書類だけで人物を評価されかねないので、気を付けましょう。
よろしければ、職務経歴書のまとめも作成したので、よかったらご覧ください。
皆さんの転職活動が円滑に進むように
今後もぶたキムチBLOGでは、有益な情報を発信できるように頑張ります。
皆さんも転職活動頑張りましょう!
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