今日は、私が普段愛読している日経Linuxについて記事をまとめました。
なんとなく始めた日経Linuxですが、今では結構ハマっています。
また、日経Linuxのメリット・デメリットもまとめていきたいと思います。
この記事の対象者:Linux初心者・Linuxが大好きな人
日経Linuxはこんな人におすすめ
日経Linuxの定期購読を検索する日経Linuxについて
キャッチフレーズは「Linuxとオープンソース・ソフト活用のための実用情報誌」。1999年7月に前身となる「日経Linux8月号(創刊前号)」がムック形態で発売。その後、1999年9月に月刊化される。2007年からは日本国内で唯一のLinux専門誌となった。また、2008年1月号(2007年12月8日発売)にて創刊100号を発刊した。2017年8月より偶数月の隔月刊となった。
Wikipediaより引用
この記事でいいたいこと先に書いておきますね。
日経Linuxを読み始めたきっかけ
私が日経Linuxを読み始めたきっかけは、情報収集の一種で読み始めました。
特にLinuxを勉強しようと思っていたわけではありませんでした。
当時、Linux初心者だった私は、
「次はどの参考書で勉強使用かな」
「次はどのLinuxのテキストを読んだらいいのか」と悩んだ挙句、不毛な時間を過ごした記憶があります。
でも、Linuxを学び始めると、案外迷ったりするものです。
私もLinuxを学び始めたときは、そんな感じでした。
もし、サーバー関連のお仕事をされている方など、また開発業務の環境で使用している程度など、使用目的が明確に決まっている人は別かもしれません。
私は、現在業務で組み込みLinuxに携わっているエンジニアですが、今でこそLinuxの使い道がはっきりしているものの、
今の仕事をする前は、Linuxの勉強し始めは何から手をつけたらいいか分からないものです。
そこで読み始めたのが、「日経Linux」でした。
ある日、なぜか日経Linuxを購読してみようと思い購入してみました。
読んでみたら、意外に情報収集のツールになると思い、是非初心者にオススメしたいと思ったので記事をまとめました。
私なりの日経Linuxの購読のメリット・デメリットを挙げてみました
日経Linux購読のメリット
定期的に情報収集ができる
エンジニアにとって情報収集は欠かせません。
おそらく、この記事をを読んでいる人の中には、「雑誌じゃあ情報収集無理でしょ」とか思われるかもしれません。
でも、それは人それぞれなので、私なりの意見を書きますね。
おそらく自己研鑽でスキルの向上をするためには、多くの人は参考書を購入すると思います。
参考書は知識を体系的に習得でき、汎用的スキルが習得できるメリットがあります。
おそらく日経Linuxといった専門誌は、自身のスキルに幅を利かせることができるものだと思います。
日経Linuxでは、以下のような情報が定期的に収集することができます。
・最近のディストリビューションの動向
・Linux業務に関する知識
・Linuxアプリーケーション
・RaspberryPiで電子工作
・Linuxコマンド情報
・業務でのお悩み解決情報などなど
2ヶ月1回これだけの情報が手に入ります。
私だけかもしれませんが、定期的に情報収集するのは結構手間がかかってめんどくさい。
でも、日経Linuxを定期的に読むことで簡単に情報を入手することができます。
正直、定期的に情報収集するって、意識しないとなかなかできないことだと思うので、この際に定期購読して、習慣化するのも悪くないでしょう。
Linux知識に幅が広がる
これは先程の情報と重複してしまうかもしれませんが、参考書では知ることができない知識が得られます。
私もそうだったのですが、業務経験がまだまだ浅い初心者の人は、参考書だけに集中してしまいがちです。
勘違いしないでほしいのは、参考書がダメという訳ではありません。
参考書で勉強することは、知識を体系的に取得で、参考書で勉強し続けることはエンジニアの鏡だと思います。
でも、参考書は自分で選択した知識です。そしてLinuxの場合、コマンド操作やサーバー管理などなど割と知識が偏りがちになると思います。
しかし、日経Linuxなどの雑誌類は、広く浅く情報が掲載されています。
また、その分野ももちろんコマンド操作やサーバーに関する情報、
さらにはRaspberrypiなど組み込みやハードに関する情報、ディストリビューションの傾向、Linuxバージョン情報など、
Linuxだけでも多種多様の情報が掲載されています。
また、個人的に一番いいのは、業務で起こりうるトラブルとその解決策が掲載されていることです。目を通しておくと、必ずいつか役立ちます。
値段が安い・定期購読だと少しお得
値段が高いと思うか、安いと思うか人それぞれだと思いますが、私は値段以上の情報量が掲載されているので、普通に安いと思います。
正直参考書は、1冊がめちゃくちゃ高かったりします。それを何冊も買うとなると、内容が似たり寄ったりで、なかなか投資としては高くつく場合もあるかと思います。
その反面、日経Linuxの定期購読は自己投資にしては年間1万ぐらいは安い投資。
1万円分の価値は必ず知識として還元されると思いますよ。
さらに定期購読をすると年間1500円ぐらい安くなります。
まとめ
日経Linuxを今更読み始めるなんて、変わってると思われるかもしれません。
正直、私自身もそう思っています。
でも、Linux初心者の人は、業務で忙殺されて、なかなか知識の習得が後回しになり、苦労するかと思います。
またネットの知識では得られない知識がたくさんあります。
是非、興味をもったら日経Linuxを一読するのはありかと思います。
コメント
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