みなさん、こんにちは。ぶたキムチ(@butakimuch)です。
今回は転職活動で職務経歴書についてお話をします。
現在20代・第二新卒で転職活動をしていると職務経歴書が必要となるかと思います。
その中で、
・職務経歴書はネットのテンプレートでもいいのか。
・職務経歴書に何を書けばいいのか。
・第二新卒・未経験の転職の場合どのように書いたらいいのか
こんな疑問や悩みがあると思います。
特に、第二新卒や未経験でエンジニアに応募する場合に、
他の20代と差をつける職務経歴書の書き方
少しでも面接官の目にとまる職務経歴書の書き方
といった部分の気になる点だと思います。
自分の経験を踏まえお話ししていきたいと思います。
転職で必要となる書類とは
転職で必要となる書類は、2種類あります。
・職務経歴書
・履歴書
20代・第二新卒の転職においては、この2つの書類があれば転職は問題ないです。
たまに健康診断書だったり、その会社専用の志望動機書など、その会社特有の書類はありますが、
自分は数十社受けましたが、職務経歴書と履歴書があれば問題ありません。
職務経歴書のフォーマット
結論:職務経歴書のフォーマットはテンプレートでOK
職務経歴書はネットに落ちているフォーマットで大丈夫です。
しかし、あまりにも適当な職務経歴書を作成すると、
職務経歴書に書くべき必要な項目がなかったり、サンプルに書かれた内容があまりにも適当過ぎて、
添削時に、フォーマットを全て崩して書き直しなんてことが起きてしまいます。
なので、リクナビやマイナビなど大手リクルートで無料配布している職務経歴書を使用しましょう。
一応リンクを載せておきます。(リクナビNEXTは会員登録が必要です。)
おそらくこの3社であれば、
職務経歴書のサンプルをダウンロードをだけでなく、職務経歴書の書き方のマニュアル付きなので、
スムーズに職務経歴書づくりをすることができます。
職務経歴書を書く目的と必要な項目
職務経歴書の目的:職務経歴書は採用担当者に自分の経歴からスキルや能力を知ってもらうため
職務経歴書は自分の強みやPRを裏付ける証拠資料のようなものと思ってくれていいです。
主な項目としては
・職務経歴書概要
・貴社で生かせるスキル・経験
・職務経歴書詳細
・OAスキル
・自己PR
・(第二新卒の場合)学生時代から仕事に活かしていること
・(第二新卒・理系学生の場合)学生時代から現在の取り組みについて
・(未経験職種の場合)学生時代・前職の職務内容で希望職種に活かせること
最後の3つの項目は、自分が未経験職種かつ第二新卒で転職活動をしたときに必要だと思った項目です。
今回は、この3つをピックアップしてお話ししていきたいと思います。
未経験・第二新卒で必要となる項目
先程紹介した3つの項目をまず書き出します。
・(第二新卒の場合)学生時代から仕事に活かしていること
・(第二新卒・理系学生の場合)学生時代から現在の取り組みについて
・(未経験職種の場合)学生時代・前職の職務内容で希望職種に活かせること
なぜ、この項目が必要になるのか説明します。
これは自分も当時思っていたのですが、
「経験が浅いので職務概要欄やスキルなど書くことが少なくなる」
「書く内容が少ないので、書類の通過率が悪いのではないか」
こんな不安をもって活動をしていましたし、実際、内容が薄すぎてがっつり書類で落とされることもありました。
では、どのような対策が必要なのでしょうか。それは、
「面接で自分の話を聞いてみたいと思わせる裏付け項目」を記載することです。
それが先程の3項目です。
第二新卒や未経験職種の場合、
どうしても希望する職種や経験が浅いことがほとんどだと思います。
その場合、面接官は自分の経験やスキルを面接の時間内の質問から聞き取った内容だけでは判断しきれず、
面接官の印象に残らなかったり、合否判断に困る可能性が高いです。
それを避けるためにも上記の3点を入れましょう。
<第二新卒で特に社会人経験の少ない場合>
学生時代の経験を今の仕事に活かしたことや
学生時代から続けていることで、転職先の会社の仕事でも活かせることなど
<未経験の場合>
前職で出せた成果を新しい職種で活かせるスキル
自分の経験を踏まえて課題や問題に対してどうPDCAを回せるかなど
「あなた」という人を表現できるエピソードを書くことができれば、
面接官もあなたのビジネスに対する考えや、問題解決するための思考など、
より深くあなたのことを知る切り口になると思います。
採用担当者にうまく情報を提供できれば、よりあなたの話を聞いてみたいと思われるはずです。
未経験・第二新卒の職務経歴書で大切なこと
結論:論理的な文章を書くことを心がける
論理的な文章を書くことの目的は、面接官や採用担当の人が読みやすくかつ理解しやすいようにするためです。
転職活動すると、職務経歴書は面接時でも必要な書類となります。
職務経歴書を見ながら面接をすることも頻繁にあります。
そのため、書類選考にしろ、面接にしろ、
採用担当者に自分を知ってもらうだけでなく、
採用担当者や面接官がスムーズに情報を拾えるような配慮が必要です。
また、論理的な文章を書けないと、
文章能力が低いと見られるだけでなく、PDCAサイクルを回せることも難しいと思われたり、
最悪、職務経歴書を読まれなくなります。
以下の項目で分けて論理的な文章を書くことを意識するといいと思います。
①結論を先に書く(例えば、どんな仕事の成果を出したか)②仕事の問題点・課題をあげる(仕事でどんな問題点や課題があったのか書く)
③その問題に対しどのような行動を起こしたか
④行動した結果、どんな結果や知識などを得られたのかを書く
⑤その上で、自分が得たスキルは何か
⑥最後に、それをどのように次の仕事を活かしていくのか
この手順で文章の構成を考えると、論理的な文章を書くことができます。
これを繰り返し行うと、無意識で論理的な文章を書くことができます。
そして最後に文章は必ず、第三者に見てもらってください。
自分一人で文章を綺麗に作成できる人は大丈夫ですが、そんな人はごく稀ですし、
自分の文章のおかしさは、自分では気づくことができません。
なので、自分の文章を第三者にみて評価してもらったり、添削してもらってください。
周囲にいない場合は、転職エージェントを利用することをおすすめします。
転職エージェントは転職のプロなので、通過するための書類作成を手伝ってくれます。
自分も不安すぎて、全て転職エージェントに添削依頼をしてもらいました。
まとめ-受かる書類にするには-
最後は精神論になってしまいますが、
「必ず通過する」という気持ちで書類の作成に取り組んでください。
それも、1回や2回程度見直して終わりはダメです。
「絶対、書類選考に通過する」「絶対、面接で受かってやる」など思って作成すると、
その気持ちは、必ず文面に現れます。
こいつ何言っているんだと思われてもいいです。
でも、人の気持ちを動かすのは、文章から伝わる熱意だと思うので、
気持ちを込めて作成することをおすすめします。
みなさんの転職活動が順調に進むことを願っています。
ぶたキムチBLOGでは、有益な情報が発信するために頑張ります。
よろしくお願いします!では!
コメント
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